毎日相談を受ける私


なんのかんのと言って、(本人は、忙しい!などと言いながら、結構まだまだ余裕のつもり。)毎日いろんな人とお話ししているものだなあ、と時折自分で一日を振り返ってびっくりしていたりする私である。

教科指導に関わることは、チェリー(皆さん、教室のチェリー・ブロッサムのことは、こう読んでくださっている。例えば、「今日、チェリーで。」などというように。)のほうのブログに書こうと思うので、ここでは、しあわせるーむ関係(なんでしょう。それは・・・。)のことを・・・。

今は、受験シーズンを乗り切って(先日、一年ぶりにお目に掛かった方には、「無事乗り切れましたか?」と訊かれた。)、まあまあ、疲れを癒し、忙しい!をなんとなく言って、周りの方にも、「お忙しいのに・・・。」と気遣われながら、実は、まだまだ余裕の構えを見せている気の私であるが、考えてみると、毎日いろいろな方とお話ししているものだと、びっくりする。
電話に始まって、ちょっと業者さんと、ちょっと保護者の方と、あるいはお店の方と、軽く10人以上は毎日生徒さん以外で話している。たぶん、とても軽く見積もって10人。めちゃくちゃ暇な顔して10人くらいだと思う。

誰かとお話しするということは、なにがしかの影響をいただき、なにがしかの影響を与えている、ということになるのだと思う。

実は、秘書の方に来ていただきたいと思っている。
事務員さんではない。アシスタントでもいいのかもしれないけれど、もっと私の気持ちを汲んでほしいから、秘書。
本当は、私が秘書をしたいのだけれど、まあ、ルックス的に、秘書は、昔からあきらめていた・・・。
冗談はさておき・・・。

事務方も秘書も、保護者の方から、数人候補があり、そうして、やってくださる気、満々のようである(ポジティブ櫻井にかかると、尻込みされている方も、やる気満々、とされてしまうので、すみません。)。
そのうちの一人の方とお話ししていた。

ただ、運動会の振替休日の今日、お子さんが指導に遅れて来られて、その話からのことだった。
私が、今まで、勉強してきたことや、経験してきたことでの認識や、実感が、二人で話していて、「そう!そう!」となって、あることに対して、二人で対応することになったのである。

結局、雑談めいた話から、あることへの積極的対処になってしまった。
よくあったなあ、昔から・・・。

妹の恋愛を片付けさせられたり、お見合い話をうまく遠ざけてあげたり・・・。
なぜか私がそれをする役回りになっていたっけ。
父や母が出てきたら、角が立つようなことを、姉の私が、なんとなく本人に聞いた・・・(本当は、しっかり悩みを打ち明けられていたりするのだけれど・・・。)、という形で、やんわりと、でも片付けてしまった、などということが、一回や二回、いや、三回や四回、はたまた五回や六回・・・。

今日も、保護者の方から、帰りがけににこっと笑って言われた・・・。
ほら、先生に言ってみたら、ねっ、ダメもとで言っても、なんとかなることあるやろ?とお茶目に娘さんに言っておられた・・・。

結局、なんのかんの相談に乗っていたりして、何らかの方向性にもって行っているような・・・。

そう言えば、朝イチで、私が言っても駄目だから、先生の言うことなら聞くと思うから、言ってやってください・・・。的な話もしていたなあ・・・。笑
なんできいてくれるのだろう?