あなたは、今日笑いましたか?

私は、教室に来て指導さえしていれば笑ってばかりいる。
受験期だというのに、最近はなぜかお腹の底から笑っていることが多い。
教室に来れば、何もかも忘れる。
いいことしかない。

勉強を教えているのは楽しいし、新たな分野になるとそれは知的な刺激にもなる。
本当は合否や、これからの受験についてハラハラしているべき時なのに、私は最近、指導が楽しくて仕方がない。
楽しい、と言うような仕事をしていてはいけないのかもしれない。
でも、私は、こと人にものを教える、ということだけは楽しいのである。

お前は本当にこの仕事が好きなんだなあ・・・。

初任の学校の先生に言われていた。
予備校でも、
先生は本当に楽しく指導しているから・・・。
と言われた。

この仕事さえしていれば笑っていられる。
ほかのスケジュールを入れるときも、どこか、
仕事を優先しているところが嬉しかったりしている。
仕事がありますからね・・・。
と私は決して困った様子ではなく、おそらくはこっちより仕事が大事です・・・、というニュアンスで話しているはずだと思う。

あなたは今日、笑いましたか?

もし、笑うような出来事がなかったり、そんな気持ちになれなかったとしても、きっと笑っているうちに、笑えるような気持ちになっていることだろう。
誰かに少しでいいから笑ってもらえるようなことをしてみよう。
笑ってもらえるようなことをしているうちに、きっと自分も笑いたくなっているから。

もうすぐ春である。
日差しにはもう春が感じられて、光の春がもうやってきているのだな、と感じることがある。
淡い春らしい色の何かを身に着けて、明るい気分になってみるのもいいな、と思っている。