ある人が言った言葉

先日からのコロナのワクチン接種。
副作用についてあれこれ話している。
いや、私からではなくて。
あまり副作用に気持ちがいかない方である。
それはそれでよくないのかもしれない。

私のことを、人に何でも話す、とか、人に心を開いている、と表現する人もいるが、さて、どうなんだろう・・・・?

ある生徒は
先生って、人をものすごく信じているようでいて、その実信じていない、と表現した。

みんな、私の周りには人がいつもいる、と言う。
誰とでも仲良くなれる、と話す。

そう、いっときかなり人間関係を整理し?いや、引っ越しなどでいったんリセット、みたいな状況になっても、数年すると、たしかに周りにたくさん人がいる状態になっている。

それが証拠に、昨日悩んで、そのことを解決したくて、顔が思い浮かんだ人、数人。
みんなに話を聞いてもらって、全体像が見えて、ことは前に進んだ。

予防接種の話である。

私が、別に明日死んだって、悔いはないから。
生きるということに全く執着がない、と話した。
いやいや、受験にお付き合いしている生徒さんのことは考えているし、責任は全うする覚悟をもっている。
しかし、個人的には、一生懸命生きてきたし、仮に明日死んだとしても、十分充実した人生だったと言えると思う、という意味である。

そうしたら、その相手は、
私だって、全然。
明日死んだってかまわない。
ただ、私が長生きしたい理由は、ただ一つ。
あなたの話を聞いてあげなくちゃ、と思ってるから・・・。
と言われた。

しばし絶句してしまったのは、なぜだろう・・・?
本当に考えさせられてしまった。