うつ病について、私が読んだことから・・・。日記帳やあれこれから。

中学校の頃、私は文章を書くのが好きで、日記を書いていた。
常体、つまり、だ、である調の時は、高校進学などについて目標的なことを、敬体ーつまり、です、ます調の時は、なぜか女の子らしいロマンチストな話などを書いていた。
文章は自分の気持ちを決めてくれる。

今もそうである。
常体で書くとき、敬体で書くときにのそれぞれに自分の気持ちがある。

かつて、自分で初めて買った、素敵な日記帳の中に、素敵なコラムが書いてあった。
その中に、うつ病の人は犬を飼うよりも猫の方がいい、というような内容のものがあった。
犬は飼い主に似てしまうから、猫は奔放なので、うつ病の時は猫を飼うのが良いとのことだった。

うつ病に関して言うと、かつて勤めていたところで、
人間は適度に忙しい方がいい。考える暇なく、人のために働いていたら、うつにかかる暇もなくなる、という場合もあるという話であった。
内因性だとか外因性だとかも関わるだろうし、大学で学んだ躁うつ病などは、そんな簡単なものではなさそうだったので、そう適当に話すわけにはいかないけれど、私も気づいたことは気づいたときにするようにしている。

けれど、受験期はそうもいかない。
教師席の机に座ったまま、ふくらはぎが痛くなるまで、血流が悪くなるまで、指導をしている。
春期講習に入った今もそのきらいがある。

動けない。
けども、気づいたことはするようにしている。
それでも時間に限りはあるから・・・・。(笑)