2日ほど教室をお休みすると、当然、宅配便の不在連絡票が数枚ポストに入っている。
電話して、「ごめんなさいね。体調崩して休校にしていたので・・・。」と言うと、「問題ないよ!今からいくね!」と言ってくれた。
この方は、お名前から気づいたのだけれど、どうも大阪での新任で働いていたときの生徒のご親戚のようである。
もう指導していたのを見て、「櫻井さん、サイン、いいよー。」と言ってくださった。
何枚も入っていた不在連絡票。
申し訳ないことしたな、とは思うものの、こういう反応をしてくれたら、ちょっと気が楽になる。
自分の仕事を大事に思ったら、当然人の仕事も大事にしなくては、と思う。
先日、それでも打ち合わせのブッキングがあって、申し訳なくなった。
自宅に来訪されたときには、ほかの用事を済ませたばかりで、あれっ?となったのである。
これもバッファを取っていなかったからのことである。
反省することしきり。
私たちの仕事は、宅配の人がいらっしゃらなくては成り立たないし、自分で全部やっていたら、どれほど時間が掛かることだろうか?
と思って、私たちの仕事を支えてくださっている人にはとっても感謝している。