ふと気づいて、そして実行してよかったな、と思ったこと。

2回目の入院があり、退院した後、母はまだ痛みがあるようでした。
昨夜、どうすればいいのかなあ・・・、と考えていて、そうだ!退院後の受診の時期はまだ来ていないけれど、私が先生にお話をお聞きするということだけにしてでもとりあえず受診してみよう!と思い立ったのでした。
母は、まだ、退院後の受診の時期になっていないことなどを気にしていましたが、私は、退院時のご説明を受けたわけではないし、今後の新しい治療については、ほかの科の先生からお訊ねのあったことをお話ししたことから、始めることになっていたので、その件についてもお伺いしてみればいい、と思ったのでした。

だいたい、私は、どちらかわからない、という状態があまり好きではありません。
わからないならわからないなりに、知る、ということは大事だと思っています。
痛いけれども受診する時期ではないのなら、痛いから受診して、これからの治療方針をお聞きするだけでも安心するはずです。
素人判断でこういうことを言ってはいけないけれど、おそらくはまだ時間が経っておらず、ゆっくりと痛みがなくなっていくのだろな、とは思っていました。
それにリハビリをしていいのかいけないのかも気になりました。
術後にリハビリをサボると、筋力が落ちていきます。
お食事で何とかカバーしようとしても、やはり動かなけれな・・・。
母が家事をする必要などありませんが、それでも、なんとか動くようにしなければいけません。
私がアドバイスしたところで、素人の私の言うことなど怖くて聴けないに違いありません。

病院に行くと、やはり、退院後の受診ですか?ちょっと早めに来られたの?
と訊かれました。そこで状態をお話して、レントゲンを撮ってもらいました。
どこにも異常はなく、少しずつでいいから身体を動かすことになりました。
ただ、嬉しかったのは、退院したら、治療を開始しましょう・・・、とおっしゃっていたことが、前倒しで、ちょっと早く開始していただくことができるようになったことでした。
ああ、思い切って病院に行って良かった、と思いました。

どうしたらいいのかわからなくて、自分で判断できない時は、きちんとお話をお聞きしてみる、ということは大事だと思います。
それも、病院に行ってみよう、ということだって、固定観念にとらわれていたらできないことです。
まだ、その時期ではないから、と囚われていたら動けません。
ちょっと動いてみよう。ちょっとだけお聞きしてみよう、という気持ちになることが大事です。
それは、一生懸命に、どうしたらいいだろう・・・?と思い、ネットで同じような状態について調べ、ああ、そう言えば、痛みがあれば受診して・・・、とおっしゃっていたなあ、と思い出したのです。
結果、本当に行こう!と思えてよかったな、と思ったのでした。

全く違うことだし、この場で書くのは、ちょっとばかり縁起の悪い話かもしれないけれど、私には忘れられない思い出があります。
義父のお葬式をするとき、お通夜の前の日だったか、お葬式の前日だったか、夜になって、喪主である夫の着るべき着物が揃えてあるのかどうかということが話題になりました。
セットに入っているのかどうか?ということでした。
みんなで話していて、ああ、結論が出ないな、と思ったところで、でも、なかったら、大事な式で、喪主の夫が不手際、ということになってしまいます。
それも困る。そこで私は考えました。学校現場にいたことがここで役立ちました。
どうすればいいのかわからないときに、そうだ!
セレモニーホールは、お通夜をすることもあるから、絶対に夜、誰かがいらっしゃるはずだ・・・、と思い着いたのです。
周りにいらした方々を説得し、電話してみることにしました。
そしたら、コールしてほどなく係りの人が出て来られて、
入ってますよ!
と言ってくださり、安心したことがありました。

小さなことです。
でも、小さなことが大ごとに発展してしまうこともあります。
家族の対面に関わったり、亡き父の大事なお式を損なうようなことになることもあります。
あの時は、本当に、ふと気づいてよかった、と思いました。

気付かせてもらった、というほどありがたいできごとでした。

今日は、病院帰りに母とお茶をしてきました。
久しぶりでした。
外の空気を吸って、安心できて、母も嬉しそうでした。
ああ、よーかった!