ロンドン・ティールームに負けないくらいおいしいミルクティを飲みました!

先日作ったローストビーフが残っていたので、お昼はローストビーフのホットサンドを作りました。
今朝は、朝早くからバタバタしていたので、結構お腹が空いていました。
私の持ってるホットサンドメーカーは直火で、食パンが一枚分ずつ、それで端と端がしっかりくっつくようになっている、一人分ずつ作れるタイプです。
電気で二枚ずつ挟むホットサンドメーカーをいくつか使いましたが、この、ホットサンドソロで焼いたものは、出来上がりが違います。
なかなか好評です。
この中に、時にはアボカドとクリームチーズとエビ、あるいはポテトサラダだけなど詰めて焼くと、とってもおいしいのです。
粒あんを入れてもおいしい。
今日は、これはイケるのかな?と思いながら、ローストビーフとボストンレタスの組み合わせにしてみました。
パンの表裏にバターを塗って、一面の上に粒マスタードを塗り、その上に結構な枚数のボストンレタスを載せ、ローストビーフを三枚(結構な厚み。)載せ、そして、これも自家製グレービーソースをちょっとだけ掛けて、それをホットサンドソロの上に載せ、しっかり挟んでガスに掛けます。
私が焼くと上手に焼けるとの評判ですが、ほかの誰が焼いても、あまり上手ではありません。(笑)
この焼き加減の腕前は、誰にも負けません。
こんがりきつね色に上手に焼きます。
そのためには、焼いているときに、何度かソロを明けて、焼き加減を見なければなりません。
これは電気のだと要らない手間ですが、おいしいものを食べるときには、そんなこと構ってられません。

で、焼きながら、ふと思いついたのです。
昨日は、お鍋で牛乳を温めて、インスタントコーヒーで、カフェ・オレを作りました。
これも私は上手です。
旦那様のリクエストにお応えして、その昔、レタスクラブの付録に付いていた、スイーツ特集で私はマスターしたのです。
そのときには、一緒にイタリアンレストランで食べたバナナのグラタンにご執心だったので、レシピほしいなあ・・・、と思っていたときに特集があり、それで上手にバナナのグラタンができるようになったのでした!
そのときの一瞬の雰囲気をいまだに覚えています。空気というか・・・。
そうだ!久しぶりに作ってみてもいいかも?

脱線しましたが、今日は、ホットサンドを焼いているときに、ふと、ちょっといい目の紅茶のティー・バッグを買ってあったのを思い出し(教室で冬期講習のご褒美に飲もう!と思っていたのですが、保護者の方にいただいたティー・バッグに負けて、家の食品カートの片隅に埋もれていたのでした!)、これを牛乳からに出して、ミルクティを作ろう!と思って、ホーローの小さな鍋でゆっくりと牛乳を温め始めました。
途中で、ティーバッグを入れて、温めながら煮出すというどこかで聞いた作り方でした。
色がついてきたところで、お砂糖を入れました。入れない方がいいのはわかっているのですが、この薫り高そうなミルクティーには、お砂糖を入れた方が理想的だと、私の中の味の神様が言っておられるようで(笑)。
さて、ホットサンドとミルクティをテーブルに置いて、ゆっくりいただきますをして、ランチとなりました。
とんでもなくおいしかったのです。
ホットサンドもミルクティも。
特にミルクティの出来栄えは、これはロンドンティールームにも負けないわ!と思ったくらいです。
私が何か作るたびに、お店で出せる・・・、とよく褒められてきたので、最近は、いくらで出せる!?説があちこちで浮上しています。

でも、私はおいしいものを作ることが好きなのです。
それも、おいしそうな食材と出会って、それをあれこれ調理するのが大好きなのです。
しあわせな気分になって、そして、あれこれ準備をして、今日も楽しく出勤となりました!