日本の色のすばらしさ―朝焼けに感動!

早朝、明けかかった空を見て、思わず、あっ!と叫びそうになるくらい感動してしまうことがある。
たいていはその後深いため息を吐いて、私は、ああ、と感動する。
明け行く空の、なんとも言えない色のグラデーション。
優しく淡く、ああ、これが美し国日本の色よ!と嬉しくなる。
そして、早起きした、その空気のなんともピンと張りつめた冷たさと共に、ああ、今日も一日頑張ろう!ではなく、私の場合、今日も一日楽しもう!となってしまう。

この子どものような感覚を自分でも少々呆れ気味で客観するけれど、どれもこれも楽しいことであることには違いない。
あるとき、先生がおっしゃった。
この先生、というのは、ある種の固有名詞である。

先生に、自分が仕事が楽しくなくなった一瞬、それを訴えたら、
誰が仕事を楽しいと思ってやってるん?
という返答の仕方をされた。
楽しくない仕事ならやっていないかもしれない。
というより、私は、自分がやらなければならないことを楽しくなくいつまでもやる気がないので、それを楽しくなるまで工夫する。
それはやり方かもしれないし、出来栄えの確認かもしれないし、それは心情としての在り方かもしれない。

でも、日本の空には、私をして、今日も一日、楽しもう!
と思わせてくれる力がある。