認知の歪み?

ここ数日、ちょっぴりしんどかった。
単純に、いつも取り組んでいるワークの提出の仕方が変わっただけだったのだけれど、割とそれが混乱の原因になってしまった。

今までの提出方法が間違っていたのだろうか・・・?
もしそうなら、率直に言ってくださってもいいものを・・・。
なんだか婉曲的で嫌だなあ・・・。

自分を責めるし、なんでよー!と言いたい。

で、ワークをやってみた。
それをやってみたら、別にワークに取り組んでいないわけではなく、アナログ的に、全体像で提出してしまっていたことに気づいた。
それに分析的に個別具体で答えてみると、意外に自分の取り組んでいることが、要素分解できている・・・、と思えた。
要素分解して、改善するのが取り組みのはずなのに、そして、ワーク自体を仕事の中で実践していないわけでもないのに、いきなり自分を責めていた。
夏期講習などがあって、真剣に取り組んでいない負い目もあった。
でも、受講すると決めた私に、欠席するという選択肢はない。
何とかして提出しなければ・・・、と思っていた。

繁忙期でなければ、そちらに気持ちも行く。
でも、夏期講習と、二学期始まってすぐの実力テストがあり、それから、実務方面からのご指導がいろいろあり、できない自分を責めていた。
自分を責めていると、人のことも悪く思えてくる。
指導の間の隙間時間を使って、サッと文章化してみたら、そのワークの出来がどうであれ、自分を責める気持ちはなくなった。

これだけ楽になるの!?と思った。
そんなある意味変な優等生気質なところなど、とうの昔に捨て去っていた、と思っていたのに、課題に対して、自分がおかしなことをしていたのか?事実、的を射てないことしていた面も否めないには違いなくても、そこまで自分を責めることもなかったろうに・・・。

友達も、「あなたは考えすぎなところがあるから・・・。」と言ってくれていた。

こんな簡単なことで悩んだり、気持ちが晴れたりするんだな・・・。
昨日私は、発見してしまった。
自分の意外な一面。
意外に真面目に考えてしまうところ・・・。

笑うしかない・・・。
意外に日常生活の中で、みんながこういうことってたくさん持っているんだろうな・・・。