誰とも話したくないとき・・・。

何かと言えば、社交的で、人間好きで、友達がたくさんいると思われがちな私であるけれど、そりゃあ、人間だもの、私にだって、誰とも話したくなくなる時もある。

今は受験期。
人の姿が一番見えてくる時である。
理不尽なことも多くなる。

昨日など、言ってしまった。
私は、なんにも我慢していなさそうに見えるだろうな、と言うと、その我慢している当のその相手から、
ええ、表面上はそう見えます・・・、と言われてしまった。

教師には、人権はないのだろうか・・・?(笑)

だれだって、人間関係の中で、生きているのだから、多少なりとも我慢もすれば(私の場合、我慢を我慢のままにするのではなくて、なんとか相手を理解しようとしたり、工夫して、相手とうまくやろうと思っているだけで、その過程を楽しもうとはしているから、たしかに我慢、と言うことにはならないのかもしれない。)

かつて、私は結構我慢している、と言った人がいて、私はその人に相当我慢をしていて、ああ、この人には私の苦労はわかっていないのだろうな、と思った。
私は耐える方だから・・・、と言う言葉に、周りは耐えていないと思っているのかしらん?と思ったこともある。

持ちつ持たれつ、それぞれに我慢していることはあるだろう。
もちろん、社会の中で、言葉を発しやすい立場の人と、そうでない人がいることもわかっている。

ただ、絶対的に我慢している方とそうでない方がいるという図式は、結構少なくて、大きな組織ならばいざ知らず、小さな人間関係の中でなら、お互い様、と言うことの方が多いだろう。
自分ばかり、とは思わない方が健全なような気がする。

ただし、これは、今流行りの、モラルハラスメントなどの、ハラスメントに絡むようなことではない場合である。