雪が降っています・・・。物事の捉え方。

雪が降ってる・・・、と言うと、実家の母などは、
大変やなあ・・・。
と言いますが、私は、降るものは降るし・・・、と思っています。
次の瞬間、まあ、お米がおいしくなるわねえ・・・。と考えてしまうのです。

確かに好きだとかなんだとか言ってられないくらい雪かきはしなくてはならないし、正直、疲れない、と言えば嘘になるとは思います。

でも、いつものように、寒ければ重ね着すればいいし、できることならプラスして、おしゃれの要素も入れればいい。
とにかく毎日、それに対応するしかないのだから、あまりあれこれ言わないようにしています。

どうせやらなければいけないことなら、口に出して、余計に自分を嫌がらせるより、むしろ楽しくなる工夫をしたい。

先日買ってきた、ワークマンでの雪かきグッズ(衣装?)が、どれも優れモノで、生まれて初めて自分用に買ったキャップを被って、いかにも雪かき、といういでたちで、パーカーなども着こんで、やる気満々の様相で、朝から雪かきに邁進しています。

もちろん、一生懸命やってはいても、不行き届きなところもあるのでしょうが、とりあえず、楽しめるところまで楽しんでみたいと思っています。

雪に映える、スコップの色やママさんダンプの色を楽しみながら、いかに美しく雪かきできるか、頑張ってみましょう!

生徒たちだって、頑張っているのですから。
ただし、私は勉強を嫌いだとかは思えませんが。
最近、歴史にハマっております。(笑)

そうそう、先日お世話になったマッサージ屋さんで、筋肉がある、と言われ、私は単純に、それは雪かきのせいよ!と喜んでいるのですが、年々元気になっていく私に、私の年齢の頃は、もう、不調あるあるだった、母などは、毎日あれがしたい、これがしたい、やっぱり仕事持ってる人はいいねえ、などと励ましてくれています。
いつまでも若くいられるし、やっぱり元気やわ。
私も仕事しておいたらよかった!、と羨ましがられて、まあ、先日のマッサージ屋さんの件もあり、健康でいられることを、もっと感謝して、人のために役立つのなら、精一杯仕事していたい、と思っています。
それは雪かきかもしれないし、ゴミ当番かもしれない。
でも、とにかく、生きている限り、誰かの役に立っていたい、と思っています。

ときに、指導の中で、ものすごく成長される姿を目にするとき、ああ、この人のために生きていてよかった、と、本当に大げさに思うのです。

かつて、そんな私に、お誕生日のプレゼントに添えて、
生まれてきてくださって、ありがとうございます。
と書いてくれた子がいました。

たった一人でもそんな生徒さんと出会ったら、私がした仕事は、1人分、生きたことになりますが、それがたくさんになればなっただけ、私の生というものは生きるわけで・・・。
毎年、この生徒さんのために、私が全力を掛けて、仮に疲れてしまっても、人ひとりの人生の分岐点を、なんとかしたことになる・・・、などと大それた決意をすることがありますが、そうそう柔でもなく、なんとかなっております。
春に疲れていることはあったとしても。

そうなったら、ちょっとどこかに行ってリフレッシュするなり、また、マッサージ機にお世話になるかすることにしましょうか・・・?