雨の日・・・。自分の心と向き合ってみる。

誰にでも、だれにも言いたくないような、しんどい部分がある・・・。

それは、過去のトラウマかもしれないし、どうもうまくいかない自分の心かもしれないし、はたまた、自分の心を乱しにやってきているような人かもしれない・・・。

自分が求めたからか、私の周りには、人が多かったと思う。
好きだから一緒にいる、なんて選択の余地なく、馬が合うとか、好きだなんて感情抜きにして、付き合わなければいけない人が多かった。

好きでもない人を、好きになる努力もいっぱいしてきたし、また、そうしなければ日々を過ごしてはいけない状態の時もあった。
好きになることを強要されてきた面もある。

だいたいさあ、自分に嫌なことしている人を好きになれっていう方がおかしいよ・・・、とあるとき、私は目覚めたのである。
これを強要していたのは、もちろんそばにいる人である。
無理なものを相手に強要するって、おかしくない?

ときどき、この人似てる・・・、と思う人に出会う・・・。
それは残念ながら女性ではなく、そうして、もう一つ残念ながら、恋愛の対象になる、とかいうわけではないけど、私がそういう話をすると、友人たちは、勝手に面白い想像をするので、厄介だなあ、と思っている。
男友達や男性の先輩には、「そうやって、また、感情を理屈で固めようとして・・・。」などと、いかにも感情的に、変な勘違いをされてしまいそうになる。

学生時代から、なんで男女の友情が成り立たへんねん!と周りに言いたかったけれど、最近、本当に困っている。
別にいいや!と悟りを啓くことにしたのだけれど、だいたい、いい年して、なんでも、男女に結び付けるのは、いただけませんね!(笑)

似てる、と思う人は、人知れず繊細だなあ・・・、と思う人。
それに、社会的に?まあ、知識人として?羨ましがられているような人の、実は・・・、という部分に気づいてしまうことがある。
この人、何かあるな、と気付いてしまう。

それは、過去の両親との葛藤で寂しい想いをしていたり、若いころに大切な、例えば親友を突然亡くした喪失感だったり、あるいは、よくは知らないけれど、冷たく見えながら、めちゃくちゃ情に厚かったり、となんか、みんなのイメージとは違うよね?という感じを感じてしまうのである。

まあね、みんな、社会では多かれ少なかれ、演じている面があるからね。
私など、本来内向きな人間だと思う。
職業がそうしたのか、あるいはそれ以外の要素か、学生時代頃から、ずいぶん、外向きに見えだしてきたようだけれど・・・。

なんか、母の想いが映っているような気がする。
母は、男性と同じように働きたかったらしい。
だから、私が「○○しようかなー。」と、女性的なことをしようとすると、よく、「あんた、そんなん嫌やろ。」と言われていた。
それは、母が嫌だったのではないか?と思っている。
かと言って、それをどうのこうの思う年も過ぎているのだろうけれど・・・。(笑)

そうして、今、母は、私たちの中で、一番女性らしいのは、私だと言う。
けど、一番母が望むような生き方をしているのも私のような気がしている。
友人には誤解を受けていそうだけれど。

かつて、こんな専業主婦に向いている人いない、と言った友人と、あの人、中身男やから、と言った友人と、どれも合っていそうな、そうでなさそうな、結局、みんな、私も含めて、人を自分の心の投影としてみているような気がしてならない。

この際、全部面白がってみよう!と思っているので、今朝から、早起きして、大好きな大物の洗濯をして、お弁当を作って、朝からの授業に赴こうと思っているのである。

そうそう、最近の私の心を虜にしているのは、数字、代数、図形、数学・・・。(笑)
これは理系U先生にうまいこと押し付けられた感がなくもないけど、「絶対先生の頭にあってると思うんで・・・。」と乗せられてやってみたら、楽しかった!というお話・・・。思い付きの櫻井。発想の櫻井に合った問題だということですね。確かに・・・。