昨夜、私は今、余裕がないなあ、とふと思った。
開校したころ、毎日新しいことがたくさんあって、そのころにものすごく感謝していたのに、しなければならないことに呑まれて、なんとなく感謝の気持ちがなくなっているな・・・、と思ったのである。
指導は毎回楽しいものだったし、毎日しなければならないことも多かった。
それなのに・・・。
いやいや仕事はたくさんしている。
けど、ちょっとシステム化できたらいいなあ、と思って、システム化をするための仕事が多くなっていると言えば言える。
まあ、要するに全体的には、指導以外の仕事が多くなっていると言えば言える。
と思って眠った。
今朝、ネットでちょっとしたテストを見つけた。
心の潤いテスト・・・。
あらあら、私には心の潤いがあるらしい・・・。
確かに、私は毎日仕事が楽しい。
指導は苦痛に思ったことはない。
その他のしなければならない仕事はすべて好きなのである。
ブログを書くのは、仕事のうちには入っていない。
毎日気づくことがあるので、文章を書かなければ生きていけない。
最近、納得のできる仕事が多い。
漠然とはしていない。
指導しながら、マトリクスを作成して、今、大学受験のどこにいるのか？と思っていたり、以前より指導の過程がすごく見えている気がしている。
私は、あまりあきらめない。
母に言わせると、すごく粘り強いらしい。
大好きなAさんに言わせると、アスリートらしい。
この表現は、ほかの人にもされた。
アスリートかどうかわからないけど、毎日できることをつなげていっている。
受験生によく言っている。
毎日一ミリでもいいから進めばいい。
もちろん思うように結果が出ないときもある。
どうしたって停滞期もある。
でも、とりあえずやっておく。
努力はする。
まるで神様のテストのように、最後まで結果が出ないタイプもいる。
でも、粘り強さほど強いものはない。
私の一番強いこと・・・。
人間関係で勝つこと。
人間関係で勝つ・・・？
そう、喧嘩しないで、さらりとにっこり笑って再会できるまで努力する。
嫌なことする人ってたくさんいる。
自分に意地悪する人だって、一人もいない人なんていないと思う。
けど、私はその人と直接対立はしないようにしている。
さらりと身を交わす。
そして、その人と再会した時には、にっこり笑える状態にするのが好き。
それに、意地悪な人や困った人って、自分を磨く砥石にするのには最適である。
だって、できないことを指摘したり、弱点を突いてくる・・・。
変に真面目？いやいや素直？いやいや、実はアホな私は、結構それを真に受けて、努力してしまうのである。（笑）
それは本当に笑える。
どっかの誰かに似ている・・・。ふふふ。
それは君のことですが・・・。
そしたら、いつの間にか私は言われたことができるようになっていて、言った相手のできることができるようになっていて、その人は立場をなくしてる。私の知らん間に。
いや、それは私のせいではない。
親切にも私のできていないところを、丁寧に指摘してくださるから、私はやってしまって、勝手に自分のものにしてしまうだけ・・・。
そっか。
ゆとりがない、と思っていたということは、努力していたんだな。
などと言いつつ、先週は、疲れて、「ちょっと休み。」の言葉に、泣けてくるほど嬉しくて、ああ、肩に力が入ってるな、と思ったのではあるけれど・・・。
そんなこんなで、休暇をいただいて、私は、ある人との関係性がずいぶん進歩した。
というか、自分を発見して、それを表現したら、ずいぶん生きやすくなった。
そう、人間関係で、勝っていることに気づいてしまったのである。
勝つとか負けるとか、好きでない言葉シリーズですが・・・。
これは人を相手にしているようで、単純に自分に克つために、人を使ってきたわけで・・・。
ごめんなさい。
ちょっとカッコイイこと言います。
私を磨いてくださってありがとうございます。
よく言われる。
どんな人がいようと、勝手に周りに人間関係作って、勝手に楽しんでいる、って。
そう、勝手に楽しんでます。