ある心理学関係の文章で読んだのだけれど、裏表がない、というのは、わかりやすくて、友達になりやすいらしい。
わかりやすい、というのがポイント。
そりゃあ、いつまでも、この人って、どんな人なんだろう・・・？と考えなければならない関係は疲れるだろう。
好かれてしまえば、要するに仮に騙されたとしても、助けてくれる人も相当な数いることになるから、大丈夫、ということなのだろう。
最近、何年がかりの、自分を一生懸命繕ってきた人のほころびを見てしまうというような経験をした。
結構信頼していたのに、まるでモラルハラスメントか？という論調。
すぐにわかった。
こういうわかりにくい人って、人間関係的には、正直やりにくい人になるのではないだろうか？
私は結構気長く付き合う方だけれど、何かの拍子に、例えば相手が、とても忙しくなって、余裕がなくなったり、あるいは、違う理由で、油断をし出して、その人の本質を知って、びっくりさせられることがある。
それは出会う人の数に比例しているので、当然出会う人の中には、ちょっと、あれっ？と言う人も出てきて、勉強させられることも多くなるだろう。
知ってしまったら、私は結構容赦ないところがある。
その後の自分の生き方や仕事に影響が出る、と思ったら、そこは線を引くだろう。
そうそういつまでもうまく行くわけではない。