人それぞれのしあわせの違い

今日、ドライブに出掛けた。
雨が降っていた厚い雲から、晴れ間が少しずつ見えだし、少しずつ光の筋がだんだん太くなって、何枚ものベールのように、天から降りてくる。

これこれ、この感じ。
こうなったら絶対に虹が見えるはず・・・。

と思いながら車を走らせていると、結構経ってから、先ほどの予感が核心になったように現れた虹。
こういうタイミングがわかるときがある。

私は本当によく虹を見る。
最近は、教室に籠ってばかりだったので、見る機会が少なくなっていたとは言うものの、ちょっとその気になって、外に出て、空を見上げてみると、虹が出ていた、ということは多い。

それから、教室から帰るとき、教室の屋根から明るい満月が見えることも多い。
そのときも虹色の輪っかのような縁取りがあるような月であることが多い。

理科を教えている身からすれば、南中している時間ということになるのだろうけれど、そんなことより、その月が優しくて、いつも見とれてしまう。

どうも自然や天体が好きなようで・・・。
その姿から、たくさん元気をいただく。

今日はお休みをいただいたので、明日からまた頑張ろう!