友達との電話。

私は、一応、勉強はそこそこしてきたには違いないけれど、ときどき、人間を知っている、とか、処世術とか言うと、自信がないときがある。
親としても教師としても、甘かったり、優しそうに見える反面、ここは、というところではかなり厳しい方だと思う。
仕事の面では、かなり大人、だと友達が言ってくれる。
けど、ある意味幼い、と言われて、ウンウン頷く自分。

そんな失礼なこと言ったのー!?
と言われても、私は納得している・・・。

なんて言うか、仕事で随分大人な分、どこか純粋なところがあるというか・・・。
と言われて、十分自覚のある私は、
わかってるって・・・。
自覚あるし・・・。さんざん言われてきたしね・・・。
などと返している。

厳しい面があることを知っているから、親心というものについての判断を誤りはしないか、心配になるときがある。
自分が自分の子どもたちに課した、こうであるべき・・・、と幼いころから考えていたものが厳し過ぎないか、心配になる。
そんな時、私は友達に聞いてみることにしている。
女親としての、本音を。